【使ってみた】チーム内の情報共有を加速させるWebサービス6選 全力レビュー

ども。はじめまして。岸です。

日報・議事録・ソースコード・気になったニュースやアプリ...などなど。チーム内外での情報共有って、重要なんですがまぁ面倒くさいですよね。

単に共有するだけならメールやチャット、ファイル共有サービスで十分なんですが、ぶっちゃけ「ただ単純に共有だけしてもあんま意味ない」んですよ実際...。

ただ共有しても意味が無い。情報を活用するために必要なステップとは?

前述の通り、情報ってただ単純に「共有すれば終わり」ではなくなんかしらに活かしてこそようやく意味を持ってくるもの。

なので、そのために必要なプロセスとしては...

  • とりあえず全ての情報を蓄積する
  • バラバラな情報を再構成してまとめる
  • それぞれの情報を基に議論や考察を行う
  • 考察の結果を踏まえて「抽象化」する
  • んでそれを「体系化」してすぐに取り出せるようする

みたいな項目がどうしても必要になってきます。

溜まった情報を組織やプロジェクトに活かそうと思ったら、最低でもこれくらいまではやらないとあんま意味が無いんです。

が、これを実際にやろうとすると まぁああああ 面倒臭いです。

なので今回は『情報を共有し活かすこと』を手助けしてくれるオススメのWebサービスを6つほど紹介。結構全力で試してみたのでレビューの一つとしてご覧いただければと思います。

ほぼ定番?エンジニア目線のライト情報共有ツール『Qiita:Team』

Qiita:Team

もともとプログラミング系知識の共有を目的として作られたサービス「Qiita」を運営しているIncrementsが作ったエンジニア向け(?)情報共有ツール。つまり社内用Qiitaです。

日報や議事録といった投稿用テンプレートを簡単に作れて、Markdown記法にも対応。

ChatworkやHipchat、Slackといったチャットツールに投稿があったことを自動で通知してくれるので、普段のコミュニケーションの中から自然と使えてしまうのがナイスです。

ただ、開発チーム以外で使おうとすると、TwitterかGithubアカウントでしかSignUpできないところがちょっち不便ですね。

Qiita:Team:https://teams.qiita.com/

海外だけど使いやすい!共有サービス決定版『Confluence』

Confluence

海外出身のエンジニアやディレクターに「情報共有ツール何使ってる?」と聞くとほぼ間違いなく出てくるAtlassian社のConfluence。

日本語にもバッチリ対応。情報のツリー構造も作りやすく「情報の体系化」がむっちゃやりやすいツールです。

複数のスペースを持つことができるため、例えばチーム全体用, 開発用, 営業用といったように、情報を共有する「場」を分けることが可能。

「添付ファイルの中身」まで検索可能という変態仕様も魅力的です。

やたらと多機能なので混乱してしまうかもしれませんが、MicrosoftOfficeのWordに似た投稿画面なので、投稿すること自体はすぐに慣れるかと。

Confluence:https://www.atlassian.com/

チーム版ソーシャルブックマーキングサービス『Inc』

Inc

海外版はてブとも言うべき「Kippt」を生み出したチームが提供するInc。とにかくデザインや機能が洗練されており、カッチョイイです。

投稿はMarkdown形式ですが、選択したテキストを自動で太字や斜字にしてくれる機能があるので、非エンジニアな人にも安心。Hipchatとの連携やChrome拡張機能、Macアプリもあるので環境を選ばないってのも嬉しいですね。

UIはシンプルかつちょっとかわいいめ。

コメントにgifアニメを簡単につけられるとか、なんかそんな感じのお茶目機能も充実していて、コレ系のサービスに慣れてないメンバーが多いような場合にもすんなり導入できそうな感じです。

Inc:https://sendtoinc.com/

チーム分析もできる期待の新サービス『HONEY』

HONEY

情報共有というより社内SNSといった雰囲気ですが、各種SNSサービスとの連携が秀逸で、GoogleDrive, box, Dropboxはもちろん、InstagramやSoundCloudまで連携可能な新規サービス。

投稿数、閲覧数、アクティブユーザー、ユーザーごとの投稿数やコメント数などなど。様々な指標がグラフィカルに出てくるので、なんか競って投稿したくなる...かも?

ちょっとワクワクするUI設計が魅力です。

HONEY:https://honey.is/

主要機能(ほぼ)全部入り?!『Crowdbase』

Crowdbase

まんまです。全部盛りです。二郎です。

それぞれに一長一短あって面白い...という情報共有サービス業界に「じゃあ全部盛っちゃえばいいじゃん」という斬新なアプローチをしかけてきたクレイジーなサービス。それがCrowdbaseです。

各サービスの良い所を(ほぼ)兼ね備え、とにかく突き抜けて多機能を目指したツールなんですが、まだちょっとUIが残念。

価格も割とお高めなので、とりあえず「会社の人を10人誘えば3ヶ月無料で使えるキャンペーン」を利用して試してみるのが吉。

使いこなせさえすればおそらく最強です。

Crowdbase:http://www.crowdbase.com/

忘れちゃいけない情報共有の巨人『Googleドライブ』

Googleドライブ

はい。ほぼ説明は不要ですね。皆様ご存知、Googleドライブです。

今回は「情報を共有して活かす」という形での紹介なので、GoogleドライブとGoogleサイトを利用したやり方含めてご紹介。

Googleドライブは、複数人でチャットをしながら同時にドキュメントを編集する...ってとこまでは1つの画面でできてしまうんですが、構造自体はファイルのディレクトリ管理なので、体系化にはちょっと向いてません。

なので、とGoogleサイトを利用して社内ポータルサイトを作成。

Googleドライブだけではどうしても散財しがちなファイル群をGoogleサイトのポータルで目次やまとめページをサクッと作ってしまえば、情報を体系化でき、すぐに利用することが可能になります。

Googleドライブ

Googleサイト

最後にアドバイス:トライアルは全力で

さて、情報共有にオススメのWebサービス6選、いかがでしたでしょうか。ほぼ全てのサービスに30日間程度の無料トライアル期間があるので、気になるものはどんどん試してみていただければと。

ただ、各Webサービスの無料トライアル期間中は、そのサービスを「全力で」使うことをオススメします。

なぜならそーとー全力で使わないとサービスの長所や短所、自分のチームとの相性がわからないから。

もし試すなら、投稿は自分で率先して行うこと。じゃないと普通の人はとりあえず「え?これなにやるための何なの?」状態のはず。チーム全員が全力で試さないと、しっくりくるツールって中々見つからないものです。

以上、情報を共有し活かすことを手助けしてくれるWebサービス6選でした!


著者:岸 泰弘セカイラボ Director / Engineer)

Webサービスやアプリの開発において、コスパの高い世界中のエンジニアチームから最適なパートナーを選定し、「日本語で発注・依頼」ができるサービス『セカイラボ』でディレクター兼エンジニアとして動き回る忙しい人。最近は『SEKAI LAB TIMES』の執筆までやらされ手がけている。

 

唐突なイベント告知

で、今回唐突にセカイラボの方が記事を寄稿してくれたわけですが、ようするにイベントの告知なわけです。

ディレクターズマニュアルの中の人、ナカムラが会長とかをやっている「日本ディレクション協会」とセカイラボでコラボってイベントをやったりするので、ちょっと直近ですが暇な方は遊びに来たってください。

よろしくー。

ディレクターのための設計&プレゼンイベント「Webディレクソン」vol.5

社外のWebディレクター同士がひとつの案件を話し合い、一緒にプレゼンまでもっていく。というかなり豪快なディレ協の名物イベント。初心者大歓迎です!(全力)

日時10月18日(土)10:00~19:00(開場09:40)
料金1,500円(懇親会費別)
会場株式会社メンバーズ ラウンジスペース東京都中央区晴海1-8-10 トリトンスクエアオフィスタワーX 37F
主催日本ディレクション協会

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