スタッフへの「予告」がスピード化のカギ

プロジェクトスケジュールとタスクシートの記事でもちょびっと触れましたが(Googleカレンダーのプレ予定とか)、スタッフに対し、いきなり「コレ始まったから来週までにやっといて」と言い放ってしまうよりも、

こういうプロジェクトが近々始まるんだよーと「予告」しておくと非常に有効だという話。

具体的には、「再来週にこういうのが入る・・・かも!」という段階で、共有カレンダーの「プレ予定」に入れてしまうというもの。そこまで確度が高くないものに関しては、軽く雑談の合間に「・・・らしいよー」くらいで伝えておくと上手くいくことが多いです。

僕はよく、その段階でスタッフのみんなにちょっと大げさにその案件のサイト(ないしWEBサービス)が実際に完成して、世に出回ったときにいったい何が起こるのか?を話してしまいます。

狙いは、「スタッフにその案件のスタートを楽しみにしてもらう」ことですね。

クリエイターのかたがたは、とかく自分自身のモチベーションによって制作物のクオリティが左右されやすいもの。誰だって「ただの表札代わりのサイトだから適当に作っといてよ。」とディレクターから仕事を振られるより、「このサイトが完成したら何万って人にこういうことをさせることができるかも知れない!」と考えながら作ったほうがいいものが作れますよね?

さらに、この予告を行っていることでもうひとつの利点もありまして、
WEBディレクターがうるさく言わなくても、そのプレ予定が入っている期間に多少のゆとりを持てるようにクリエイター自身がスケジュールの調整を行ってくれやすくなる・・・というメリットが生まれます。

要はもっともっとコミュニケーションをとろうということなんですが、これはすべて今日からできる改善策ですので、まだこういうことをやっていないディレクターさんは、ぜひやってみていただければと思います。