ツールに振り回されないWeb解析を(ゼロディレ講演レポ)

ずいぶん久しぶりの投稿になりましたが、おはようございます。最近嫁の誕生日を忘れておもっくそ怒られたばかりのナカムラです。

さて、知ってる方もボチボチ増えてきたかなぁと思いますが、僕が会長をやらせてもらっている「ディレ協(日本ディレクション協会)」。

今回はそこの主催講演として行っている『0からのウェブディレクション講座:運用編』に登壇してきましたのでそのレポートになります。

縦型スライドで見たい方はこちらからどうぞ

今回やったことまとめ

・解析の意味やメリットについての説明と解説
・PDCAサイクルの現場的回し方とそこに占める解析の重要性
・数字から仮説を立てる際の注意点
・データの先にあるユーザー心理の妄想方法
・チェックリストを作らない理由

この辺の内容をザクっとお話させていただき、実際のサイトの解析画面を皆で見ながら

「サイトの抱える問題点」
「解決施策案」
「施策実行の優先度」
「その判断をした数値的論拠」

などなどを、その場で発表してもらうという豪快なワークショップを開催しました。

静まり返る会場と白熱し過ぎのワークショップ

今回、はじめてやらせていただいた解析系の講演でしたが、やはり感心の高いジャンルなんですねぇ。リスナーの皆様の熱意というか集中力というか・・・なんかとにかく凄い熱気でした。

場の空気を和ませようとちょっとふざけてみたナカムラ渾身のネタが盛大にスルーされるなどの誤算はありましたが、とても熱心に聞いていただけて嬉しかったです(※いじけてなどいない!)

ワークでは5〜6人一組×5チームで行いましたが、こちらも凄い盛り上がり。

この時の発表を表に出せないのが悔しいほどに素晴らしい提案や発想がポンポン出てきて感動すらしました。

自画自賛でもお世辞でも何でもなく、ここ最近参加したワークで最高の成果が出たと思っています。

伝えたかったのは『ツールに縛られても何にも出来ない』事と『仲間とやる重要性』

どれだけGoogleアナリティクスを使いこなそうと、サイトカタリストの機能を理解しようと、対象となるサイトやビジネスの形態や現状によって必要となるデータもデータの見方も変わってくる。

それこそ、全く同じサイトで同じ計測結果が出たとしても、その前後の施策や方針によって「その数値から見える仮説」は全くの別物になるはず。

だからツールの使い方や便利機能の紹介よりも『数字の向こうにうっすら見えるユーザーの気持ち』の妄想方法を伝え、
その妄想の膨らませ方として『周りのメンバーを巻き込むこと』や『具体施策の優先順位付』方法に終始して伝えた講演となりました。

やっぱりというかなんというか、「もっと具体的なツールの使い方も聞きたかったです!」というアンケート結果が多かったですが、まぁそれはまた別の機会に個別にってことでw